2013年の1世帯当たりの平均所得が前年比1.5%減(8万3000円減)の528万9000円となったことが2日、厚生労働省の国民生活基礎調査で分かった。生活が「苦しい」と感じている世帯の割合は14年7月時点で過去最高の62.4%に上り、同省は、同年4月に消費税率を8%に引き上げたことなどが影響していると分析している。(時事通信)

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6165705

金融緩和で株高、円安にはなったけど、実質の所得は目減りし、かつ消費税増税などで物価は上がっているから国民の生活は苦しくなってきているようだ。はやりそうか!という感想。中流・下流が保守を支持して投票するのは自分の首を絞めるようなもんなんだよなあ。大企業と富裕層を真っ先に優遇するんだから。

日経平均の上昇で企業が持ち合いで所有していた有価証券に評価益が入り、企業業績は上向いているようには見えるけど、どっかで株価上昇という”祭り”には終わりが来る。だって、実質の経済はそんなに変わっていないのだから。東京オリンピックの経済効果もロンドンなどを参考にすれば過去のような大きな効果は期待できないだろう。たのしみではあるが、エンターテイメントはすでにバリエーションに富んでいる。

とすると、怖いのはただのインフレ。景気はよくないのに、物価だけが上昇する悪循環が発生した場合、政府も日銀も抑制するのが難しくなる。今は経済指標が透明化しているから、どこかでシグナルが分かると思うが、インフレになると虎の子の預金も価値が目減りするから、充分な用心が必要だな。

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