断捨離やミニマリストを目指す方向けにもおもしろい本です。

著者は「完全自殺マニュアル」を書いた鶴見済氏。

たまたま近所のブックオフにあったので「へー、おもしろそう」と手に取って、7百と数十円で買ってきて私も読んでみました。

最初に言ってしまいますと、始めてこの手の本を見る人は新鮮かもしれませんが、この道のプロや節約生活を研究し尽くしている人にはそれほど新しい知識はないかも知れません。

 

ノウハウ的なコンテンツは物物交換、仲間同士の助け合い、ゴミ拾い、シェア、公共機関活用、自家菜園などなど。

どれも理論上0円で生きるためのそれなりの手段なのですが、実践上0円で継続するのは難しい部分があるものもあります。

例えば・・・

物物交換にも移動のコストがかかりますし、自家菜園は、苗、水、肥料や消毒などのコストを考えると「野菜は買ったほうが安い」場合も多々あるでしょうからねえ(^^;)

「うーん、話は分かるが、実践するとなるとこれが難しいんだよなあ・・・」

って感じでしょうかね。

 

ただ、著者 鶴見済氏の現代資本主義に対する考え方や幸福感が正直につづられていて読み物としてもなかなかおもしろい秀作です。

また、

「完全自殺マニュアル」の著者は、今となっては「0円で生きる」の著者なのかww

みたいな時代の流れ、人生の変遷をしみじみと感じつつ読んでみるのもいいでしょうね。

(^ω^)b

 

アマゾンでも売っていますが、書店に寄った際にぜひ手にとってみて下さい。

読み応えはあると思いますよ。

0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方

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(2018/10/24 05:54時点)

内容紹介
お金に依存するのはもう止めた! すべて無料で暮らすための「カネ無し生活」マニュアル。たとえ失業したって怖くない。対価なしに不要品を貰う、余っているものをシェアする、まだ使えるものを拾う、元手ゼロで稼ぐ、無料の公共サービスを利用する、自分で栽培した作物を食すなど、収入が激減しても豊かに暮らしていけるノウハウが満載。お金のかからない生活を実践する著者が、新しい「幸福の形」を教えます。