今日から11月。
つい最近までクソ暑い夏だと思っていたら月日の経過するのは早いものです。
個人的には11月頑張って12月はちょっとゆっくりしたいなあ・・・。
無理っぽいですが(´;ω;`)
さて、こんなツイートを見つけました。
サンフランシスコ市は、こうして「ごみゼロ」の夢を捨て去った https://t.co/rdo53Hd5CN #最新記事
— WIRED.jp (@wired_jp) 2018年10月30日
記事はこちら↓です。
うーん、存じまぜんでしたがサンフランシスコ市は2020年までに「ごみゼロ」にしようとしたいたんですね。
リサイクル率100%はすばらしいです。
ただ、どうしてもリサイクルできないものもあるとのこと。
例えば中国が輸入を禁止したプラスチック系のゴミ。
プラスティックの多くは、いまでも難関になっている。最近、米国ではプラスティック製ストローの問題が大きな話題になっている。プラスティック製ストローは多くの地域で法律により使用禁止になり始めたが、使い捨てプラスティック製品のごく一部に光を当てたにすぎない。
使い捨てのプラスティック製品の多くはリサイクル可能だが、17年11月に喫緊の課題になった。中国が世界から送られてくる汚れたリサイクル資源の受け入れを停止したからだ。そこに、30年までには1億1,100tに達すると予想される海のプラスティックごみの問題も加わると、専門家は考えている。
中国のプラスチックごみ輸入規制は今後、日本のごみ処理問題に少なからぬ影響が出てきそうですね。
プラスチック危機:廃プラ行き場失う 中国輸入禁止の影響 https://t.co/0GwtJ3fgOy
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年8月3日
プラスチックごみ 中国の輸入規制受け25%の自治体で保管増加 /【注目発言】NHK政治マガジン https://t.co/lyh6iI6Yko
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月18日
その他にも人体に悪影響のあるゴミ。
例えば、電気製品や家具の一部には人体に有害な物質を含んだ難燃剤が使われているので、作業員を暴露から守るために一部のリサイクルセンターはそれらを受け入れていない。
なるほど。
こういう話を聞くと人類が本質的にごみを減らすには企業がモノを作る製造工程から考えないといけないのでしょう。
企業がリサイクル不能なものを作れば「大量生産→大量消費→大量のごみ」の流れは止まりませんからね。
家庭のごみ問題
いやあ、うちにもありますよ。
・郵便受けにポスティングされるチラシやダイレクトメール
・スーパーで買ってくる食べ物類の包装フィルム
・ハイボールを作るときにでる氷のカップやペットボトル。
・アイスコーヒーのカップやストロー
・ボロボロの古着
などなど。
ヤフオク歴10年以上のリサイクラーの私は、ごみと思われるものをできるだけリサイクルを活用して換金しますので一般の人に比べて出すごみは少ないと思います。
が、よく考えるともっと工夫するところはあるかもしれませんね。
頑張りましょう(^^;)
【11月2日夜】パラグアイにあるゴミ処分場の町を訪れた元音楽教師ファビオ。学校に通えない子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらおうと大奮闘!大工のコーラはドラム缶や水道管、フォークやスプーンで、チェロやバイオリン、フルートなどを作り出す。[Eテレ]
#ドキュランド https://t.co/d4k6Tl8gey— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2018年10月30日
サンフランシスコ市の「ごみゼロ」への取り組みは立派です。
難しい課題ですが、これからも継続して欲しいところですね。