アベノミクスという言葉も死語と化し、日本では誰も使わなくなってきましたが、ここにきていよいよ日銀の金融緩和の雲行きも怪しくなってきました。

昨日の金融政策決定会合では緩和路線を修正し長期金利の上振れを容認した黒田総裁は「長期金利は経済物価情勢に応じ、上下にある程度、変動しうる」というコメントを発表しました。

いやー、

そんなニュースを聞いて庶民として怖いのは住宅ローンの変動金利上昇の可能性です。

 

変動金利を気にされてる方も多いんじゃないでしょうか?

うちもまさに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ですw

 

今、私が住んでいるこのマンションの住宅ローンも100%変動金利で借りているので、金利が上昇してくると大きく返済計画が狂ってしまうんですね。

うちもそうですが今の変動金利であれば1.0%未満で銀行から借りている方が多いでしょうから、将来的に金利が3.0%~5.0%くらいになってしまうとデフォルト(返済不能)になってしまう人もいらっしゃるでしょう。

元金や月々の返済額にもよりますが、金利の上昇によっては毎月の支払いがほとんど利息の返済になってしまい借金の元金が減らなくなってしまうんですよ。

 

それでさらに怖いのが、不動産価格の暴落です。

 

①変動金利の上昇で家計が圧迫される

②デフォルト(返済不能)の発生

③不動産の投げ売り

④不動産価格の暴落

 

という負の循環が連鎖する可能性もあるんです。

 

 

ちなみに日経平均などの株価も一緒です。

 

①借入金利の上昇で企業経営が圧迫される

②デフォルト(返済不能)の発生

③株の投げ売り

④株式相場の暴落

 

歴史は繰り返すと言いますが、なんとなく日本のバブル崩壊や米国のリーマンショックを思い出します。

 

昨日の日銀の方針転換を見ていると、

こういった最悪のリスクを想定して、我々庶民も対策を考える時期にさしかかって来たのかもしれませんね。

日銀の異常ともいえる低金利政策が続いていましたから、金利上昇の転換点をしっかり見定めておかなといけません。

市場経済も人間の体と同じで無茶をすると反動が来ます。

無理なダイエットをするとリバウンドで激太りしてしまうように。

 

今後の対策として、

手元にキャッシュが大目にあるお金持ちの人はいいかも知れませんが、株などの有価証券を目一杯に保有している方などは気をつけておいたほうがいいのかも?

不動産大暴落と株の大暴落でダブルパンチを喰らう可能性もあります。

こういう暴落は何かをきっかけにして電光石火、一気に来るのか怖いところで、いつでも逃げられるようにしておかないといけません。

 

「暴落などしばらく無いでしょう。」とドヤ顔でのたまう経済アナリストや評論家の先生もいますが、いい加減な話もいいところでありそんなものは誰にも分かりません。

経済アナリストや経済評論家の未来予想なんて、競馬や競輪の予想と同じようなもんで適当ですし、相場は誰にも予想しえない事態で暴落するのですから。

 

さて、

うちもそうですが、区分マンションや一軒家を変動金利ローンで保有されている方は、万一の際、いつでも売り逃げられるように不動産の資産価値を調べておくのもいいと思います。



住宅だと特に愛着が沸いてしまいなかなか売ったりできない気持ちも分かりますが、最悪は資産の一部と割り切って判断するしかないかな?とも思っています。

資産を買った借金に手足を取られて苦労したくないっすからね。

あほらしい。

 

 

うちも、ヤバくなったらいつでも資産を処分して逃げられるようにスタンバイしてます。

 

(^q^)💨

 

4年ほど前、このブログを作った最初の頃の記事でも結構書いていた気がするんですが、少子高齢化という本質的な問題から目を背けている以上、アベノミクスがうまく行かないのは目に見えてましたしねw

アベノミクスの失敗はある程度予想していたことなのでいいんですよ。

ただし、

いつかは日銀の異常な金融緩和などのツケが回ってくることになるのですが、そのツケは誰が払うか知ってますでしょうか?

 

我々国民一人一人です。

困ったことですなあ(^p^)

 

それにしても、歴史は繰り返す・・・

さっそく各行が住宅ローン金利引き上げ 日銀余波
 日銀は先月31日、異次元の金融緩和政策の修正を発表しました。これまで金利を「0%程度」に低く抑えてきましたが、今後はある程度、金利が上昇しても容認するというものです。こうした動きと関連して大手銀行は早速、1日から相次いで住宅ローン金利を引き上げます。